1970年代

70年代の黄金期を支える

1970年代の映画として、黄金期を支えたのが「サウンド・オブ・ミュージック」です。知らない人はいないほどの名作で、物語はもちろん音楽なども美しく彩られた映画でした。

当時は映像の技術もそこまで発達していなかったものの、演出にとてもこだわっているこの作品は、どのカットを見ても現代で通用する映画と言えます。その他にも「ひまわり」や「続 猿の惑星」など、色々な映画が作られた時代でもありました。

1970年代の映画はここが面白い!

1970年代の映画を見る時、やはり注目したいのは作品の工夫です。現代のようにCGを使えば何でも再現できるような時代ではなかったので、映画それぞれに工夫がされています。

見せ方はもちろん、内容も王道を行く作品もあれば奇をてらった作品もあるなど、そのバリエーションはとても多かったです。派手なシーンで見せるというよりは、内容を工夫して楽しませるということに力を置いていた作品が多かった時代とも言えるでしょう。